「受診してよかったを
すべての患者様に」
博多こおり歯科 医師紹介

いつも多くの患者様にご来院いただき、心より感謝申し上げます。
博多こおり歯科は2015年の開業以来、地域の皆様に支えられてまいりました。
「当院の理念は、患者貢献です。」「受診してよかったをすべての患者様に」を心に抱き日々成長したいと考えています。私一人で達成できることではありません。医院のみんなで、同じ方向を向いて、協力することでシナジーがうまれ、多くの患者様の助けになれると思います。当院ではインプラント治療にも力を入れております。失った歯を補い、噛む力や美しさを取り戻すことで、患者様の生活の質を向上させることが目的です。
今後も「患者貢献」の理念のもと、より良い医療を提供してまいります。
引き続き、博多こおり歯科をよろしくお願いいたします。
博多こおり歯科 院長 郡 英寛
経歴
1997年 長崎県立長崎北高等学校 卒業
2005年 九州大学歯学部 卒業
2010年 九州大学歯学部博士課程修了 博士(歯学)取得
2011年 九州大学病院義歯補綴科 助教
2015年 博多こおり歯科 開業
2023年 現在の場所に移転
資格・所属学会
日本歯科医学会 会員
公益社団法人日本口腔インプラント学会 専門医
特定非営利活動法人日本補綴歯科学会 専門医
第二種歯科感染管理者
受賞歴
2006年 九州大学歯学府中間発表 優秀賞受賞
2009年 日本補綴歯科学会課題口演コンペティション 優秀賞受賞
2010年 九州大学学生後援会学術研究賞 受賞
2011年 日本補綴歯科学会奨励論文賞 受賞
2011年 九州大学歯学部第二補綴科同門会研究者奨励賞 受賞
2014年 日本口腔インプラント学会 優秀研究発表賞受賞
2025年 MID-Gマニュアル作成コース MVP受賞(第1位)
雑誌・著書
2009年3月
文献抄訳が補綴臨床に掲載。「インプラントオーバーデンチャーの荷重開始時期」Journalに見る補綴臨床の現在②2010年6月
研究記事がQuintessence Dental Implantologyの巻頭頁に掲載。天然歯とインプラント補綴装置の隣接面コンタクト(Interproximal Contact)は経時的に離開するのか?2010年11月
研究論文が国際雑誌International Journal of Prosthodonticsに掲載。Statistical Analysis of the Diachronic Loss of Interproximal Contact Between Fixed Implant Prostheses and Adjacent Teeth2011年4月
文献抄訳がQuintessence Dental Implantologyに掲載。インプラント周囲骨レベルの維持のためのネック部形状:システマティックレビュー2014年1月
研究記事がthe Quintessenceに掲載。「上顎無歯顎に対してガイディッドフラップレスサージェリーを用いてインプラントによる即時負荷を行った症例(ケースシリーズ)の臨床成績評価」<第三回クインテッセンス論文奨励賞優秀論文賞>2014年11月
インプラントの症例報告が日本補綴歯科学会誌に掲載。「インプラントオーバーデンチャーを用いて下顎骨半側切除後の咀嚼機能を回復した症例」2015年1月
研究論文がInternational Journal of Oral and Maxillofacial Implantsに掲載。Immediate Loading of Complete-Arch Fixed Prostheses for Edentulous Maxillae After Flapless Guided Implant Placement: A 1-year Prospective Clinical Study
認定証と受賞歴

補綴歯科専門医認定証

MID-G 認定書

MID-G
Manual Creating Course 2025 MVP受賞
ルーツと専門分野への歩み
PATH & MISSION
Q1. 歯科医師を志した理由を教えてください。
簡単に言えば、親がお医者さんや歯医者さんはいい職業だと教えてくれて、なんとなく目指してみたのがきっかけです。叔父が歯医者だったので、従兄弟が自分の欲しいけれど買えなかったゲーム機を持っていて、羨ましく思いました。「歯医者になったら欲しいものが買えるんだ」と、子どもながらに思い、それに向かって進んでいったという感じです。動機はそのような子どもらしい単純なものでしたが、一方で、すでに他界していた祖父に憧れたことが、歯科医を目指す大きな意味づけになったと思います。祖父は患者様思いの歯医者だったそうです。お金がない患者様が米や穀物を持ってきて「これで何とかしてください」とお願いしても、快く受け入れていたと聞いています。治療はとても忙しく、クリニックの開院前には数十名の患者様が並んでいたそうです。治療後は大好きな焼酎を飲みながら歯科技工室にこもり、夜遅くまで患者様の歯を作っていたとのことです。そのままうたた寝して朝を迎え、翌日の診療に臨む――そんなふうに日々を患者様のために尽くしていたそうです。残念ながら、過労からか予期せぬ突発的な原因により、50代で亡くなってしまったと聞いています。祖父を慕っていた弟子の先生は悲しみに暮れ、布団で動かない祖父のそばに朝まで寄り添っていたそうです。
幼いながらに、「人の力になれる人こそ、素晴らしい人なんだ」と感じ、歯科医を目指して頑張りました。
Q2. 学生時代の経験を教えてください。
小学校では、いじめられた記憶があります。おとなしく恥ずかしがり屋な子で、自己主張が苦手でした。上顎洞炎があり鼻水が出るので、鼻ほじりや「はなたれ小僧」としていじめられた記憶もあります。それでも、いじめがあってもめげずに一生懸命学校に通いました。これが現在の根気につながっていると自分では考えています。多分、小・中・高ではほぼ皆勤だったはずです。熱や感染症で少し欠席したため、皆勤賞は取れませんでした。また、成績には伸び悩みました。公文を小さい頃から習っていましたが、最初は算数に限定して習っていたと思います。公文は自分から行きたいと言ったわけではなく、親に言われるままに通っていました。それでも、この公文をコツコツと頑張っていたことで、小学校高学年になる頃には徐々に成績が良くなってきました。中学校では、成績は中の上くらいのレベルだったと思います。高校は進学校に入り、勉強に励んで九州大学歯学部への合格を勝ち取りました。スポーツは苦手でしたが、足だけは速く、長距離走は得意でした。その能力から、学級対抗リレーのアンカーを務めたり、長距離走では部活をしていないのに運動部の部員がひしめく上位に入ったりしていました。いじめに耐えた経験で身についた根気のおかげで、苦しい中でも踏ん張る長距離走は自分にとても向いていたのだと思います。今でもランニングは欠かせません。また、Jリーグ開幕以来サッカーにはまり、観戦だけでなく遊びでもサッカーをするようになりました。草サッカーやフットサルをするうちに、サッカーもある程度上達していきました。
Q3. 現在の専門分野に至った経緯を教えてください。
九州大学歯学部時代の臨床実習で、「補綴科に来たら?」と誘われたことがきっかけでした。補綴科とは、簡単にいえば、被せ物やブリッジ、入れ歯、インプラントなどを専門とする科です。
歯学部の学生には、親が歯科医という人が多く、そのような学生は歯科の各専門分野についてよく理解しており、自分の希望がはっきりしている場合が多いと思います。
しかし私は、当時どの科が自分に向いているのかよく分かっていませんでした。将来「歯医者になりたい」という夢はありましたが、「歯医者って全部同じなんでしょ?」くらいの認識しかなかったのです。そんな中で、なんとなく誘われるままに補綴科を選んだのだと思います。私は「熱しにくく、冷めにくい」性格です。補綴科でコツコツと仕事をしているうちに、次第にとことんのめり込んでいきました。現在では専門医を取得しており、臨床でも補綴の知識や技術が活きる場面が多くあります。今では、補綴科を選んで本当に良かったと思っています。
Q4. 診療に込める想いを
教えてください。
診療とは「貢献」であると思っております。患者様のお力になること――それがすべてだと考えており、その信念があるからこそ、日々の非常に過密な業務をこなしていけるのだと感じています。朝は一番に出社し、診察予定の患者様のカルテをすべてチェックして、どのように治療すれば最善の結果につながるのかをシミュレーションします。その上で治療を担当し、治療後にはカルテを再度確認します。回復が良好なケースもあれば、思うように改善が見られないケースもあります。そのような場合には、次回どのような治療を行えばより良い結果が得られるのかを考え、復習として整理します。
「予習 → 実践 → 復習」という流れは、私が歯科医師として独り立ちして以来、ずっと続けてきた習慣です。このように、一人ひとりの患者様に対して地道に努力を重ねることが、最終的に成果として実を結ぶのだと信じております。
Q5. 得意な治療・専門分野を教えてください。
私の得意分野はインプラント治療です。
これまでに培ったインプラント治療の豊富な臨床経験に基づき、安全性と機能性に配慮した精密な治療をご提供いたします。
精密な診断と治療計画
CTやデジタルシミュレーションを活用し、リスクに十分配慮した計画を立てます。
事前の精密な診査・診断に基づき、リスク低減に配慮した手術
豊富な症例経験をもとに、骨の状態や全身の健康状態に合わせた適切な埋入を行い、高度な技術で精度の高い手術を行います。
長期的なメンテナンス
インプラントは治療後のケアが大切です。メンテナンス体制を整え、患者様が末永く快適に過ごせるようサポートいたします。
Q6. 診療のときに一番大切にしていることは何ですか?
患者様の安心感です。歯医者に行ったら何をされるか不安に思う患者様も多いと思います。そういう時は患者様とよく話し、カウンセリングすることで安心感を高められると考えています。
患者様だけでなく、医院の経営においても、心理的安心感を高めることは重要と考えており、やはり安心感は人間関係でのキーワードになると思います。
Q7. 患者様との思い出で、特に心に残っているエピソードはありますか?
長年、私を信頼して通院してくださっていた高齢の患者様がお亡くなりになったことがありました。とても悲しい出来事でした。
その出来事を通して、私は「自分はその患者様にどのような形で力になれたのだろうか」と考えました。
その患者様は、最後までしっかりとお食事ができるお口の環境を維持されていました。その点において、自分なりに貢献できたのではないかと感じています。
また、その患者様を生涯支えるために、訪問診療も開始しました。
このように、「人を大切にする思い」が少しずつ医院を改革し、より良い方向へと導いてくれるのだと思っています。
Q8. この歯科医院をどんな場所にしていきたいと考えていますか?
「受診してよかったをすべての患者様に」――この言葉を理念に掲げています。
その理念を実現できる場所にしていきたいと考えています。簡単な目標ではありませんが、チーム全員が同じ方向を向き、一丸となって取り組むことが大切だと感じています。
また、「物心両面の健康」も当院の理念の一つです。
患者様だけでなく、スタッフ一人ひとりも心身ともに健康でいられる職場にしていきたいと考えています。
Q9. 仕事のやりがいを教えてください。
患者様が治り、健康な状態を維持することです。そんな中で温かいお声をいただくこともあります。そのようなお声はモチベーションとなり、さらに次なる貢献に繋がっていきます。難しい入れ歯をお作りした患者様です。「ほとんど食べられるから、感謝しています」という有り難い言葉をいただき、やりがいとなります。患者様は残念ながら旅立たれましたが、お力になれたことを嬉しく思っております。
Q10. モットー(座右の銘)を教えてください。
縁ある人を幸せにすることです。アドラーの言葉でいえば他者貢献です。もともと自分の事しか考えておらず幸せになれなかった自分が、岸見一郎先生のアドラー心理学をベースに執筆された「嫌われる勇気」を読んだところから、考えが大きく変わりました。
ここから私は次第に本の虫になっていきました。電車や飛行機では読書、ランニング中はオーディオブック、旅行したら静かな空間で読書、というのが好きな過ごし方です。
Q11. 休日の過ごし方を教えてください。
休日の一番の優先事項は、家族と過ごすことです。
お子様や家族とさまざまな景色を見て、思い出を共有し、そこから多くの学びを得て、私自身も成長していきたいと考えています。
次に大切にしているのは、スティーブン・コヴィーの言葉でいう「第二領域」にあたることです。
勉強会への参加やランニング、ジムでのトレーニングなどがそれに該当します。
Q12. 趣味を教えてください。
趣味はランニングと家族旅行です。
ディズニーランドに行った時は、朝ディズニーの周りをランニングします。8km前後あったと思いますが、整備された道でとても気持ちいいのと、外からプロメテウス火山やタワーオブテラー、SSコロンビア号が見えて気分が高まります。ランニングで迎えた朝は最高の朝であることがほとんどです。
Q13. これから特に力を入れていきたい治療や取り組みはありますか?
デジタル技術を活用した効率的で精度に配慮した治療と、矯正治療の2点です。
前者については、これからは歯科でもAIが大きく関わってくると考えており、その技術を積極的に取り入れていきたいと思っています。ChatGPTを活用したカウンセリングなども行っています。
また、矯正治療についてはさらに熟練していきたいと考えており、勉強を重ねながらスキルを高めています。歯並びを整えることが歯の健康につながるという経験を多くしてきました。今後もスキルを磨き、患者様のお力になっていきたいです。
Q14. スタッフに対してどのような想いで接していますか?
一言でいえば「信頼」が大切だと考えています。自分のことを信じてくれている部活の先生の元で練習したほうが、運動スキルは伸びるのではないでしょうか?また、お家や家庭が信頼できる場所だからこそ、ちょっと勇気を出して、頑張れるのではないでしょうか?信頼は成長に繋がると考えています。チームのみんなが成長することが私の喜びです。
Q15. これから来院される患者様へ伝えたいメッセージはありますか?
患者様のお口の健康状態を向上させることで、健康長寿に貢献したいと考えております。医院を信頼していただきご来院いただければ幸いです。