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インプラントブログ

インプラントと骨の結合

衛生士の田島です
今日は埋入したインプラントと骨がどうやってくっつくのかお話します。
初めにインプラントの部品を生産している会社はたくさんありますが、今回は博多郡歯科でもよく使う世界シェアNo.1のストローマン社の部品で説明します。

まず骨に埋入する部分をインプラント体と言いますが、表面の形態は真っ直ぐな形ではなく、凸凹しています。これはインプラントの表面積をふやして、より多くの面積でインプラントと骨を結合するためです。

続いてインプラントの表面ですが、つるつるではなく微細な凹凸があります。これはSLActiveといい、ストローマン社が独自に開発したもので骨の細胞が凹凸に入り込むことで細胞活性が促進され骨とくっつきやすい構造になっています。
これにより良好な骨質の方なら
他の材質のインプラント体はオペ後8週で骨結合するのに対し、
SLActiveは4〜6週で骨結合が期待できるので、今までよりはやく上部につける歯を入れることができます!!