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インプラントの上部構造について

こんにちは!歯科医師の三輪です(^^)

明日から6月。ここ数日、北九州のクラスター発生があり、

博多でも第二波が起きないか、毎日不安を抱えて過ごしています。

早く平穏な日常が戻ってきてほしいですね(><)

 

さて、インプラントについてです。

今回はインプラントの被せものの種類について、みなさんへお示しできればと思います。

インプラントの被せもの、通称「上部構造」には銀歯や金歯、セラミック、強化セラミック、セラミックやプラスチックを前張りした銀歯等があります。

その種類によってメリット、デメリットがありますが、近年もっとも多く用いられているのが、強化セラミックである、ジルコニアです。

ジルコニアのメリットはまず、白くて審美性が良いということです。

そして2番めのメリットは強度に優れるということです。

金属に近い強度を示すため、長く使うことができます。

そして、私が思う大きなメリットは汚れが停滞しにくい、ということです。

これは、ジルコニアがセラミック=お茶碗の素材であるためです。

ご家庭で洗い物をする際に、金属である鍋底やプラスチックであるタッパーなどは色物の汚れや油汚れが付くと、洗う際に苦労することが多いかと思います。

しかし、お茶碗や食器はそこまで苦労することなく汚れを落とせるかと思います。

これはお口の中でも同じです。

ジルコニアはもちろん他の上部構造より値段がお高くなりますが、

それだけのメリットがあります。

もっと詳しくお聞きしたいという患者様がいらっしゃいましたら、

私はじめ当院スタッフまで、お気軽にお尋ねください。

 

 

 

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