クリニックブログ
Blog
Blog
院長の郡です。院内ミーティングを行い、インプラントの咬合について確認しました。
3点ピックアップすると以下の内容になります。
①インプラントの咬合接触は隣在歯と同じ高さに調整する
②側方力は大きく与えない
③できるだけ歯の中央で咬合させる
いずれも、インプラントの長期予後を考えた咬合様式となります。
その他、隣接面コンタクト接触は天然歯間よりやや強めに調整する等。
臨床と研修を繰り返しながら、みんなでレベルアップしてまいります。
参考文献 インプラント補綴と咬合(咬合のリスクファクター)QDI206-115,2004