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こんにちは。歯科技工士の森です。
今回は作製する歯の形と色について少しお話しをします。
虫歯の治療が終わり最終的には作製した補綴物(人工の歯)が入ります。
補綴物を入れる意味として咀嚼機能、発音機能、顔貌の回復などがあげられます。
天然の歯は一人一人形と色が異なります。
食べる、喋るという機能を回復するのはとても重要ですが、見た目を回復するのも同じくらいとても重要です。
審美とは『自然や美術などのもつ本当の美しさを的確に見極めること。また、美の本質・現象を研究すること』とあります。
一人一人患者様の歯に合わせ補綴物を作製するためにお口の中の写真を撮影させて頂いたり色形が難しい方は直接口腔内を観察し、その画像を見ながら再現していきます。
美の本質を見極め研究し、より患者様が納得いくような歯が作製できるよう、日々勉強し頑張っていきたいです。