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歯科医師の高尾です。
寒の戻りで風の冷たい週末でしたが、桜もほぼ満開になってきました。
今日はインプラント研究会の講演会に参加してきました。世界最速で高齢化が進んでいる日本において、健康寿命をいかに伸ばすかということが重要な課題となっていますが、その鍵を握っている分野が歯科医療だということを再認識することができました。咀嚼できるということと、全身の筋力や体幹能力、認知機能の相関性が昨今注目されています。インプラント治療は、全身疾患などで適応でない場合を除き、歯を失った患者さんにとって、周囲の歯に負担をかけずに咀嚼を回復できる優れた治療法として、どんどん進化しています。
さて、明日はいよいよ新元号が発表されます。平成もあと1か月と思うと感慨深いものがありますね。
(写真は博多・東長寺の桜)