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こんちは、歯科衛生士の森山です。
梅雨も明けて暑い日々がやってきますね。皆さん体調いかがですか?
今回は、歯周検査についてお話ししたいと思います。
歯医者に行くと歯石取りの前などにする、人によっては少しチクチクするので苦手と思ってる方もいると思います。
では、何を診ているのでしょうか?
歯周検査とは歯周病の進行度合いを調べるための検査です。
・歯周ポケットの深さ
プローブと呼ばれる器具を歯周ポケットに挿入し、深さを測定します。正常な歯周ポケットの深さは2~3mm程度で、深くなるほど歯周病が進行していると判断されます。
・歯肉からの出血の有無
プローブを挿入した際に、出血があるかどうかを確認します。出血がある場合は、歯肉に炎症が起きている可能性が高いとされます。
歯周検査は、歯周病の早期発見・早期治療に不可欠です。自覚症状がない場合でも、定期的な検査を受けることで、歯周病の進行を防ぎ、健康な歯と歯茎を維持することができます。
少し痛みを伴うこともあるとは思いますが💧皆さんのお口の情報を知る大事な検査になりますのでご協力よろしくお願いします。