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こんにちは、歯科衛生士の森山です。
やっと台風も去って日常が戻ってきましたが皆さん被害はなかったでしょうか?
さて今回は、歯磨きにかける時間とその影響についてお話ししようと思います。
歯磨きですが、長い時間をかければかけるほど、良いのでしょうか?
長すぎる歯磨きで悪い影響が出ることがあるのでしょうか?
極端に長い時間行う歯磨きは、歯や歯茎を傷つけたり、知覚過敏の症状を引き起こす場合があります。
知覚過敏は、力を入れすぎる歯磨きや噛み合わせが原因となることもあり、歯のセメント質とエナメル質の境目あたりで症状が表れます。
逆に短時間すぎても歯の汚れをたくさん残してしまいます。
「磨く」と「磨けている」は違います。
歯の汚れをしっかり取り除くために必要な歯磨き時間は1日3回3分と言われていますが、
実際にはお口の状態によりそれぞれ異なります。
長ければいいというのではなく、自分のお口の状態に合う歯ブラシ選びと磨き方ができているかどうかが大切です。
歯磨きで気をつけるポイントは、お口の状態によって異なりますので、当院では一人一人にあったブラッシングのポイントをお伝えしています。
自分に合う磨き方や歯ブラシなどの道具の選び方など気になることがあればいつでもお尋ねください。