クリニックブログ
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院長の郡と申します。
最近は自分で自分の事を青ペン先生と呼んでいます。診療中は診療に集中するため、カルテ以外の筆はあまり握りません。
私の青ペンが活躍するのは、早朝と診療後です。スタッフと協力して実行していく仕事であるが故に、スタッフとのコミュニケーションは
欠かせません。診療中には難しいコミュニケーションを、青ペンが叶えてくれます。労働時間も無理な時間外労働をお願いしたり
しませんので、スタッフは勤務時間しかおりません。その時間は私の患者対応のゴールデンタイムなのです。やはり青ペンは
時間を超える大切なツールです。
ちゃんとスタッフが行ったアクションに対しては、リアクションをしてあげなければなりません。いいアクションであれば、
その継続をお願いし、修正が必要であれば、修正案を提案するとか修正をお願いする。休みの日を調整してほしいとか、
治療計画のチェックをして欲しいとか、どんな小さなアクションにも、きちんと青ペンでリアクションしてあげる。
それをもって、師弟ともに成長できる。そのような病院でありたいと思います。
前向きなアクションが増えて来ているとも感じます。インプラントを勉強したいとか、これから始める訪問診療の準備の
力になりたいとか。前向きな気持ちはとても嬉しい瞬間です。
そんな青ペン先生、本日45歳になりました。うれしいことに、スタッフが大好きなGODIVAのケーキをくれました。ちゃんと私が
チョコレートが好きなことを知っててくれたのです。元気でいて良かったと思える瞬間です。
誕生日と言いましても、日付が変わるまで青ペンを握って仕事します。
子供に会えず寂しいのですが、子供にも青ペンでリアクションします。例えばテストとか。良いときも悪いときも。
子供に会えずしても、私が何か出来ないかと必死に考えています。