クリニックブログ
Blog
Blog
こんばんは、院長の郡と申します。
最近では直径が2.9mmという細いインプラントも発売しています。
骨が少なく、細い症例もありますので、このようなインプラントがあると
わざわざ骨を作る手術をしてインプラントをしなければならないケースも適切な位置にインプラントを埋入するだけで
クリア出来たりします。いわゆる低侵襲手術に活躍します。低侵襲でいければ、手術代も抑えられ患者負担も減ります。
時代の進化に感謝します。インプラントに使用する金属の強度が上がったからこのようなことが可能になったと思います。
丁度今度のインプラントオペで使いたい症例があります。このインプラントでオペがうまくいくよう頑張ります。
このインプラントのメーカー注意点としては、専用のインスツルメントが必要なのと、インプラントの最終的な方向が決まっている事、下顎前歯が適用になること、アバットメントの種類が限られることです。メーカーの担当者も丁寧に教えてくれて感謝しております。