転倒により右腕の尺骨を骨折してしまいました。

その時に痛みについて考えました。

 

何が痛いのか？

 

やはり自分の中での痛みが一番大きいのは、スタッフや患者さんへ迷惑かけることが一番の痛みでした。

腕の痛みはロキソニン飲めばある程度押さえられます。しかも必ず治ってきます。

骨折は慣れてますのでケガの考え方自体は、またやったねー、治るまで時間がかかるねー、ぐらいの感じです。

ちなみに今回は完全に折れてますので腕の支えが少なく、ややプラプラする感じで不安定でした。

ご迷惑をお掛けした皆様、大変申し訳ありませんでした。現在は通常診療が可能ですので、しっかり治療させて頂きます。

 

右手が折れるととても不自由だということも分かりました。

お風呂が難しい、服を着るのが難しい、字が書けない、食事が食べにくい、と言った感じです。

でも分かったのがそれでも出来ることが多くあるということ。人間って素晴らしい。

入院もはじめてでした。

最初はいいですが、あとから元気になってくると暇になってくるということが分かりました。

あと入院食から、健康食の勉強ができて、その後の食事改善に活かせたことが良かったです。

血圧がやや高かったので、減塩食の勉強ができました。

血糖値ももっと下げたいです。

 

迷惑をかけたところは申し訳ありませんが、初めての経験はとってもお勉強になりました。

引き続き頑張って参ります。