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歯間ブラシとフロスの違い

 

 

こんにちは、急に寒くなってきましたね。

体調に気をつけて年末を乗り切りましょう!

歯科衛生士の森山です。

 

 

今回は、歯間ブラシとフロスの用途の違いをご紹介したいと思います。

 

歯間ブラシとフロスは、歯と歯の間の汚れを取るための器具で、歯の状況に応じて使い分けることで効果的にケアすることができます。

 

歯間ブラシ

形状: 針金の芯にナイロン毛がついているブラシ状の器具

適している歯の状況: 歯間の根元に三角形の隙間がある方、歯ぐきが後退気味の方、ブリッジをしている方、入りにくい歯間の隙間が狭い方

特徴: ブラシ状のヘッド部分で汚れをかき出す

 

フロス

形状: 糸状の器具

適している歯の状況: 歯と歯が接する「コンタクトポイント」という箇所の清掃

特徴: 糸のように細いので、歯間距離が短くて歯間ブラシが入らない場合に適している

 

歯間ブラシとフロスは、お互いの欠点を補う関係にあるため、併用することで効果的にう蝕予防や歯周病予防ができます。

歯間ブラシを選ぶ際は、歯間の空間にぴったり合うサイズを選ぶことが重要です。

サイズが大きすぎると歯茎を傷つける恐れがあります。また、持ち手の形は前歯にはI字型、奥歯にはL字型が使いやすいとされています。

 

自分の口腔内に合わせて使い分けることをおすすめします。自分に合った物がわからない方は気軽にお訪ねください。

クリスマス、年末年始美味しい物を食べる機会が増えますね🎄

健康なお口で美味しい物を美味しく食べれるように日々のケアをしっかりしましょう😁

 

 

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