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使用しているインプラントについて

About Implant

使用しているインプラント

インプラントと言っても様々なメーカーのインプラントが発売されており、それぞれのインプラントで例えば「材料が安い」とか「成功率が高い」とか「治癒が早い」とか「治療が簡単」だとか、さまざまな特徴があります。歯科医院によって、使用しているインプラントはまちまちです。

私も、さまざまなメーカーのインプラントをこれまで経験してきましたが、最終的には現在はStraumannのインプラントに落ち着いています。これには経験や臨床研究から得られるいくつかの根拠があります。

Straumann インプラントを使用している理由

1. 骨とのくっつきがとてもいい

インプラントが骨とくっつくことをオッセオインテグレーションといいますが、骨とのくっつきがいいことはインプラントの咬み合わせの力や長持ちに関係すると考えております。
歯も抜歯をしないといけないこともありますが、インプラントもやむなく撤去が必要となるケースもあります。私がこれまで撤去してきたインプラントの中でStraumannインプラントも最も硬かったです。それだけ骨とよくくっついているということです。

2. 治癒が早い

インプラントには、さまざまな治療法がありますが、一般的にはインプラント手術後一定期間を置いてから歯をとりつけます。その一定期間がストローマンは短く最短で4週間で歯を取り付けることができ、他のインプラントよりも治療が早くおわります。

それには、「SLActive」と言われるインプラント体の表面性状が関係しており、簡単に言えば「親水性」の状態となっています。
親水性のメリットは、右図のようにインプラントに水がなじみやすいということは血液ともなじみやすいのです。インプラントのインテグレーションには血液が必要で、ます。普通は金属は水を弾きますが、Straumannインプラントは血液がノリとなって骨とくっつく特殊な表面性状のお陰で、インプラントは早く骨とくっつき、治療が早く進みます。

  • Straumann
  • Straumann
3. シェアが高い

シェア

Straumannは全世界でNo.1のシェアを誇ります。日本国内でのシェアもNo.1です。家電でも性能の良い製品がだいたい売れていますので、このシェアはインプラントとしての性能の高さを全世界の歯科医師が評価している証拠だと言えます。
患者様によっては、例えば当院でインプラントを埋入しても転勤で東京にいかないといけないケースとか、場合によっては海外に移住するケースもあるかもしれません。そんな転勤先や引っ越し先でインプラントに問題が起こった場合、世界中でリカバーできるインプラントじゃないとトラブルの回復が難しくなるかもしれません。
Straumannインプラントは実際のところ、かなり多くの歯科医院が導入しておりますので、世界中でその問題をリカバーできます。

4. 成功するための臨床的根拠がある

臨床的根拠

メーカーは自社の製品をたくさん販売したいので、いい口車で製品を売り込もうとします。そういう口車に惑わされず、臨床研究で証明された結果を信じるべきです。(実は論文でも信頼性を検証する必要がありますが・・・)
Straumannインプラントは歴史が長く、文献検索サイトPubmedで検索したところ、「1218」件の文献(2019年5月現在)がみつかります。これだけ多くの研究がなされ、臨床的根拠を積み上げているインプラントだということができます。私は臨床的根拠(Evidence Based Medicine:EBM)が充分なインプラントしか使用しないと決めています。文献によれば成功率は約98%と言われとても成功率の高いインプラントであることが臨床的に証明されています。
ちなみに、余談ですがPubmedに私が英語で執筆した英語論文も掲載されています。よければご参照ください。

  • 郡の研究
  • Pubmed
5. 先端技術を駆使したインプラント治療が可能

Straumannインプラントはコンピューターを駆使して、正確で安全で侵襲が少ないインプラント治療を提供することができるケースが増えてきました。
私が最近担当した症例では手術はわずか20分で痛みなく終わった症例もあり、症例によってはもっと早く終わる症例もあると思います。

術前にコンピューター上でインプラント埋入シミュレーションを行い、シミュレーション通りに埋入するための手術器具を準備した上で手術に入ります。患者様も術者も手術がとても楽に終わり、さらには安全、正確に行えます。
ただ、術前のインプラント計画には多くのインプラントに対する知識と技術が必要です。

X800とCERECを用いたインプラントのガイド手術
  • 術前にインプラントで歯を作ったイメージ先端技術を駆使したインプラント治療
  • 実際の奥地の歯がない状態先端技術を駆使したインプラント治療
  • CTによる歯と骨の3D画像先端技術を駆使したインプラント治療

埋入シミュレーション

コンピューターのデータを重ね合わせてインプラントの埋入シミュレーションを行います。
Straumannの専用のプランニングソフトで担当歯科医師自身が骨の状態と歯の形を考慮してインプラントシミュレーションを行います。

インプラント埋入手術

インプラント埋入手術が終わったあとの、CT写真とプランニング時の写真を比べるとほぼ同じ位置にインプラントが埋入できている状態がわかります。(この症例では歯ぐきの状態から、コンピューターでプランニングしたインプラントとは別の形状のインプラントを使用しておりますのでインプラントの形がやや違います。)
この手術はわずか20分で終わり、術後の痛みも腫れもありませんでした。

6. インプラント周囲炎に罹患しにくい

インプラントも管理が悪いと、「インプラント周囲炎」になることがあります。これは天然歯では歯周病に似た病気です。
インプラント周囲炎になるとインプラントに入ったバイ菌の影響で歯ぐきが腫れて、膿が出てきて、痛くなってくることがあります。病気への対応が遅かったりすると最悪の場合インプラントを撤去しなければいけないことがあります。

このStraumannインプラントは他のインプラントと比べて「インプラント周囲炎しにくい」事が臨床研究により明らかにされています。これによりStraumannインプラントは長持ちしやすいと言えます。

インプラント周囲炎の写真
インプラント周囲炎

辺縁の歯肉からウミがでています。

インプラント周囲炎

辺縁の骨が吸収しています。

インプラント周囲炎

奥歯に装着しております

インプラント周囲炎

頻回の消毒をさせて頂き歯肉が引き締まった状態です。